糸島の魅力

糸島を電動アシスト自転車でめぐる
“ちょっと特別な旅” を案内する
ノルバイ糸島です。

昨日は初めてフィリピンのお客様をガイドした。
そして今日も、フィリピンからのファミリーをご案内することになった。

2組に共通していたのは、
クリスマスホリデーで家族みんなで来福していること。
そして「天神での買い物より、糸島を走りたかった」という選択。

同世代のご夫婦と、姉弟。
少しだけレクチャーをして、お昼過ぎにスタートした。
リクエストはうなぎ。
そして、海と鳥居も見たいという。

年末31日。
開いている店は少なく、行き先は自然と二見ヶ浦方面へ。
弟くんは最初、自転車に少し不慣れでふらついていたが、
海沿いに出る頃には、すっかり様になっていた。

視界が開けた瞬間、
思わず漏れた感動の声。
それを聞いたとき、こちらの心まで揺れた。

うなぎ屋は90分待ち。
さすがに諦めて、隣の売店でひと休み。
それでも、漂ってくるうなぎの香りは残酷だ。

少し休憩して、目の前の鳥居へ。
写真で見ていた以上の迫力と、想像以上に澄んだ海。
列に並んでいると、聞こえてくるのは
フィリピン語、広東語、ミャンマー語。

これだけ多くの国から、
わざわざ糸島を目指して来てくれる。
その事実が、胸にじんわりと広がった。

年の終わりに、
自分がこんな場所に住んでいる幸せを、改めて感じた。
フィリピンのお客様で締める年になった。
久しぶりに英語を話した2日間。

来年は、どんな出会いが待っているだろう。
それを思うだけで、わくわくが止まらない。

📍 Coffee Break
二見ヶ浦の目の前にある売店。
ソフトクリーム、コーヒー、焼き芋。
夫婦岩を眺めながらのひと休みは、何よりのご褒美。

ノルバイ糸島では、
海外からのお客様にも選ばれる
ガイド付きE-bikeサイクリングツアーを行っています。

景色も、文化も、出会いも。
糸島の魅力を、走りながら。
👉ガイド付きツアーの予約は下記リンクから🚲

関連記事

  1. 選べる?

  2. 海でパン活

  3. 🌿夏の終わりに寄り道を🚲

  4. 小さなカニに導かれて、まだ見ぬ海へ

  5. Hawaiiのクリスマス

  6. 風に誘われ、夏の始まりを走る

  7. 秋の美味

  8. 癒しを求めて

  9. 朝陽とパンの香りに誘われて