曇り空の下、白い海を走る

久しぶりの曇り空。湿度は高いのに、風が涼しい。パンを抱えて漁港へ向かい、船を眺めながらランチ。灰色の空の下でも、海は不思議なほど澄んでいる。海沿いを少し走れば、波の音とタイヤの音だけの世界。最後は海が見えるカフェで、季節の甘いご褒美を待つ時間さえも、旅の一部になる。

📍coume bakery
加布里の小さな地域密着ベーカリー。ポテト、雑穀チーズ、ミルクパン。どれも素朴で確かな美味しさ。近所の人が羨ましい。

📍無垢-muku-cafe
小富士の海辺カフェ。14時から提供のクレープ、この日はシャインマスカット。優しい生地に包まれた瑞々しい甘みは、夏の終わりの小さな奇跡。

糸島の景色と季節の味を、自転車で巡る特別な時間。
📩ご予約は下記リンクから。

関連記事

  1. サイクリングの朝は、紫に染まる。

  2. 専門店のメロンパン

  3. 平日の糸島、夏から秋へ移り行く

  4. 小さなカニに導かれて、まだ見ぬ海へ

  5. 桜、まとめました

  6. アートを感じる

  7. 桜、ありがとう

  8. 灰色の空に、ひとしずくの光

  9. お花見サイクリング